いよいよ、通常「限定」も復活でして、今回は「味噌ラーメン」 寒い冬には抜群の選択だと思います(店主向) 実は一度だけ、
夏にやられたことがあって(笑) 汗だらだらで食べた事がありました。まぁその時はその時で、旨かった訳ですが、やっぱり、しっくりくるのは「冬」じゃないでしょうかね。「味噌ラーメン」は以前は「味噌ラーメン1号」や「札幌直伝」などと、サブタイトルが付いてたんですが、今回はストレートに「熟成味噌ラーメン」 味噌は八丁味噌や麦味噌、中国味噌など5種ほどをブレンドされ、ニンニク、生姜風味のもの。重厚なオリジナルブレンド味噌です。そこに「札幌西山製麺」の「熟成ちぢれ麺」 西山の麺といえば、札幌の名店多数で使われてる麺ですね。 以前、この麺を使うにあたって、社長自ら、「もんど」まで味見に来てOKをした。というものです。別にタカビーで売る売らないじゃなくて、それだけ「個性」の強い麺だということで、スープが弱いと、麺の主張が強いものなので、対等に張り合えるスープでないと、活かせないらしい・・・。たかが味噌ラーメン、されど「味噌ラーメン」、と・・・知ってる限りの薀蓄でした(笑)
加古川市平岡町新在家273-8 079-420-7123
11:30~20:00(LO)(限定日は昼休の可能性あり)
休:月曜日 ・第3火曜日
MAP 新装HP
熟成味噌ラーメン 850円 卵かけご飯 280円
と、薀蓄は薀蓄として、食べて美味しいかったら良い訳でして、ラーメン屋さんんも大変やなぁ・・・と感心してます。スープのベースは「豚骨&魚介」ということで、「もんど」と同じですね。タレじゃなく味噌なんで濃厚さが倍増します。テレ~と麺に絡みつく感じ。ただ以前まで、具材を炒めてたのは、今回からは煮てました。そのせいか表面の油分が抑えられ、野菜の甘みが良く出た「旨み」の濃厚スープになった気がします。
かん水の香る黄色い「ちぢれ麺」が雰囲気。「洗練」という感じではなく、札幌の伝統です。それが、東加古川で食べられるんですからありがたい。 札幌だからといって、旨いラーメンばかりじゃないですから(オイオイ)どうも本場は油分で押してくるのが多いので、気候が変われば、こんなんがベストな気もします。お馴染みの「四万十ポーク」を手切りで厚めに、玉ねぎ、白菜をスープで煮込んで、トッピングです。
今日は「卵かけ」 最後は残った、味噌スープ掛けでも旨いでぇ~。(笑)