毎度、急なことですが(笑) 「どっか行きませんか?」と、
ス師匠から伝書鳩が(笑)
さてどこ行こうか、ネタ帳を繰って・・・以前から課題だった、遠くて近い「安富町」へ。
たとえば、播但道と中国道を使うと、すぐ着いてしまうし、折角の「遠足」なんで、のんびり地道で。 稲美から加西の北条、福崎経由で、後は中国道に沿って走ると、徐々に山深いほうへ「安富町」 ちょうど運転嫌いな私が飽きてきた頃、到着できます(笑)
広い駐車場に着くと、山奥なのに立派な施設。ベンチに「人」がたくさん・・・ぬいぐるみの村人でした。 入り口には「むぎとろ」の看板がお出迎えしてくれてます。 ここにはコテージなんかも有って、宿泊もできるそうで、村おこしの施設かな? 車か降りると、澄んだ空気の、めちゃ気持ち良いところです。
グリーンステーション鹿ヶ壺内
姫路市安富町関775 0790-66-3505
10:00~17:00
休:火曜日
MAP HP
麦とろ定食 700円
「すみません、ご飯がきれてて・・・」という言葉に、一瞬絶望したんですがね(笑) 10分ほど待って貰えれば・・。いわゆる「炊き立ての麦飯」ですから、うどん同様、喜んで待たせて頂きます、ハイ。 たまたま何組かのお客さんが入ってきたので、大忙しです。 しばし待って出てきたのが、この品。 なんと言うか、シンプルで丁度良い定食ちゃいますか? お値段も安いし、近かったら、時々寄りたいですよ。
自然薯を使ってるそうですが、100%じゃなく、ちょっとブレンドされてる感じの粘りでしょうか?味付けも優しい、薄味がたまらん!
タイミングよく、炊き立ての「むぎめし」は、お替りもできます。とろろの量からしても2杯は食べたれるかな?。私も2杯目は半ぐらいでお願いしました。
丁度食べやすい粘りです。 食べ始めると、なんぼでも食べられそうなぐらい、入っていきます。 いいダシが効いてて、これは旨いなぁ・・・。
こんなんもええですね。なま酢もついてます。
ワザビをちょっと混ぜると、ツンッとさわやかな刺激が。 田舎漬けの沢庵は売店でも売ってました。
小さな鴨鍋もよろしいなぁ。
遠目には、人かと思ったら、ぬいぐるみでした。「かかし」と呼んでるそうです。
この施設の裏山あたりですが、途中までワダチの道を登っていくと、鹿ヶ壺の滝があります。車は途中まで、ほんの5分ほど山道を行けば見えてきます。 三脚担いで意気揚々向かったのですが、強烈な「やぶ蚊」が襲ってきます。 ほんの手前なのに挫折・・・この梅雨の時期、滝撮影もきついです。右上に少し見えてるのが滝。