「ころりんカツ飯探検隊」です。ただいまメンバー1人です。
旭食堂は創業70年ぐらいだそうで、現在のご夫婦が2代目。
先代の頃は店の裏が映画館(現公園)でその門前の売店でした。冷却槽で「自家製アイスキャンデー」と「うどん」を売る店。
昭和30年代16万円でテレビ購入、店先はアイスを片手に力道山を見る人たちでいっぱいだったそうです。道はニッケ紡績の女工さんが朝夕の通勤路で賑わい、馬車が石炭を引いていた・・・。
そんな話をゆっくり楽しんできました。いや~お二人とも話し好きで楽しい方です。雑誌のレポート記事なら1ページのネタぐらい楽勝です。
食堂になって30年ほどだそうです。
加古川市加古川町本町364 0794-22-2804
11:30~19:00
休 : 木曜 向かいにPあり
MAP
かつめし700円
一番の名物は「かつめし」
薄い目のビフカツに、つやつやソースは特製ブレンドで大きなビフカツにタップリとかかります。バランスのいい味付けでご飯によく合います。大満足じゃ
中華そば450円
「かつめし」で大満足じゃ!のあと、楽しく話し込んでまして、お品書きに「中華そば」発見。食欲より好奇心で注文。 これがなんとも「中華そば」です。小ぶりな丼、濃い目の色、かまぼこ、かすかな甘み、その話をしてたら、ここは手作りチャーシューのタレをたすそうです。450円 。ヤワx2麺も許せる・・・鶏ベースのいい香りのスープ。 (播州系とは呼べないかなぁ)
この店も以前は「関東煮」を置いてたそうで、当然「生姜醤油」は必須だったそうです。さすが加古川。
「ヤキメシ」も「ハイシライス」も気になってしかないけど、また次の機会です。 なんとも趣のある、店内でタイムスリップしました 。
「しのだ」も「ハイシライス」も現役