甘いもんの、後にはよろしいかと。(ぜんざいでもないですが)どうしても、常備してないと困るもんの一つです。「ふじっこ」でも、人間が出来てるので暴れることはありませんが、極力「末廣昆布」がええんです。随分前にスーパーの「塩昆布」売り場に行ったところ、大量に並ぶ中に地味な、これがありました。天邪鬼なのもあってか、反対を押し切り、これにしたのです。忘れた頃、いつも通り「なんぞない?」というと、出てきたのがこれ。はじめて開けて食べてみると、いつものとは「違いました」--「ふじっこ」とは違うのは当然ですが、醤油なのか、タレなのか?癖が少しあって、後を引くのです。材料を見る限り、普通です。
ほんで袋の裏見てたら、工場の住所が、うちからごっい近所。年に何度か風向きで、佃煮の匂いがします。近所の人が「なんか炊いてるんか?」と思ってたのは、これを炊いてたみたい。工場もそれほど大きくないです。そういえば工場の玄関に「売店」があったしな、前通ったら、確かに「末廣昆布」 うちは近所のスーパーで買います。おかずにするならまだしも、食卓に置いておくと、お茶受けにしてしまうので、どこかに隠されるのです。
末廣昆布 明石市大久保町八木宇太池ク43-43