玉子焼きの再訪問に凝ってまして、そいうやこの店も以前来たのは、かなり昔。私のイメージでは、怖そうなおっちゃんが焼いてた小さな店だったのですが、現在は3代目の店主さんが焼いておられます。聞くと弟さんだとか。 6席の小さい店なのですが歴史は古く30年以上です。 話を聞かせて頂くと、拘りがある方だと感じます。 生地の作り方も工夫してるようです。また 銅鍋の色を見ると、その店の拘りは判る気もしますが 、こう大切に手入れされてると本望でしょう!
この店では「明石焼き」「たこ焼」と看板に書かれてます。
明石市本町1-9-7本町一番街 078-911-0735
11:30~19:30
休: 水曜日、木曜日(祝日の場合は営業)
MAP HP
玉子焼き 15個 600円
あくまでも素朴な焼き上がり、ダシの香りも豊かな基本形です。基本形は悪いのではなく、キチンと店の味を守ってる大切なことです。 それだけデリケートで、ムラの無い「玉子焼き」だと思います。 薬味は三つ葉。
こちらは「ごま油」で焼かれるので香ばしいです。
派手さは無いのですがこういう店はいいですね。
この焼き込まれてるのに、綺麗な色の銅鍋ですね。この色の秘密も教えてもらいました。
早い話「お手入れ」なんですけどね。
「安福」の焼き印が。(うちのは無いのに・・・。)
やはり寿命が違うそうです。
道具の話になると熱が入ります・・・もちろん「ヤスフク謹製 一式」です。