「姫路ぎょうざ紀行」の次の目的はこちら、
春に来て、また来たかった店。
「台湾家庭料理」ということで、やはり他では食べられない、個性的な料理が楽しめます。
決して凝ってるという訳ではなく、家庭料理の延長のような気軽な料理を、本当に気軽な店で食べられます。なんといっても普通の民家ですからね。民家といっても、ちゃんと店舗(笑
ここは店舗専用なんで、ご安心を。ただトイレの横には風呂場がありますが(笑
実はメニューに無い「裏メニュー」も色々有るそうで、聞けば「今日できるもの」も教えてもらえます。夜な夜な常連さんは、この台湾の家庭料理でくつろぎにやってくるようです。
さっき餃子を食べてるので、そうも食べられない・・・(笑
おかあさんにそう言うと、笑ってましたが。
残念ながら閉店しました
過去記事1
姫路市町田1-1
11:30~21:00(昼休みあり 14:00~17:00あたり)
休:月曜日
MAP
焼き餃子 7個 290円
皮から手作りです。焼きは薄い皮をクルッと巻いてあるだけです。実にあっさり、野菜と肉のバランスよく、いくらでも食べられそう。台湾では毎日にように食べるそうなので、こういう味付けになってるそうです。
とてもシンプで、素材の味が良く出てます。
餃子って本来こういう、食べ物なのかもしれませんね。
水餃子 6個 300円
皮はもう少し厚く、もっちり。ほうばると中からジュワっとスープが出てくる感じ。アンは同じらしいのですが、全く違う餃子です。
タレは、甘みのある「台湾醤油」に、手作りのラー油、ところ変わればタレも変わります。
ここのあっさり餃子には、とても良く合う気がします。
ジャージャー麺 470円
台湾でも白い小麦の麺を使うそうですが、こちらではよく似た「うどん」を使ってます。
写真を撮る前に、ラー油も掛けて、混ぜてくれました(笑 挽肉味噌・きゅうり・もやしがトッピングされ、麺の下にはタレが入ってました。このたタレも台湾醤油を基本に、何か香ばしい味付け。ピリッと来るのは、ラー油のせいですが、醤油辛くはありません。
ラーメン 500円
ほんのり甘みのあるス-プにちぢれ麺、厚切りの角煮が乗ってます。
複雑なものではないのですが、こちらの店らしい、美味しいラーメンですよ。
座敷とテーブル席があります。リビングです(笑 入り口の横は持ち帰りの店舗
厨房はさすがに広いです。
おかあさんが表まで見送ってくれました。ごちそうさまでした!