先日の休日に、いつもの
龍太郎さんから、「急なことですが、どっか行きませんか?」と
伝書鳩が飛んできたもので、先週所用で、日本海まで行って来たところなんですが、偶然にも連続に、兵庫県中央部まで。この季節、家で引き篭もってるのは勿体無いので「よろこんで~!」 さすが、紅葉も綺麗だし、やはり山深い、このあたりまで行かないと見られない景色もたくさんありますね。 最初行き先は、どこでも良かったのですが、姫路から国道29号線を北上して、山崎~波賀あたりまで。
「道の駅みなみ波賀」で丁度、昼ご飯の時間、紅葉見物のドライブなのか、天気も良かったので、たくさんの人が訪れてます。このあたりの名物のひとつに「自然薯」が有るのですが、手軽な定食で食べられるというので、それを頼んでみました。
レストラン「楓の里」
兵庫県宍粟市波賀町安賀8-1 0790-75-3999
MAP HP
自然薯とろろ定食(楓かえで) 1150円
せっかくここまで来たんだし、名物の自然薯でも。小鉢は「しめじの胡麻和え」 真ん中の小さな器に入ってるのが、やはり名物の「刻みわさび」ダシに漬けられたワサビで、ツンと辛さがある漬物と呼べるものです。
自然薯と言いながら、最近は真っ直ぐな、畑で作られた物が主流ですね。養殖物といえど、売ってるのを見ると、かなり高級品です。1本3~4000円ですから、お土産に・・・無理。
こちらの定食のも聞くと100%自然薯ではなく、山芋とのブレンドだそうです。そりゃそうでしょう(笑) 薄味でダシの香りも控えめ。芋の風味が良く判ります。
一人前ずつ炊かれる釜飯は六穀米、色が目を引きますが、香りのいい普通の米に粘りが足された感じのご飯です。何より炊きたてなのがいい!
釜のご飯で、軽く盛って、2杯分十分あるので、サラサラ食べて、お腹にストンと溜まります(笑) たまには、とろろ飯も良いですね。こういうのを食べると、同じ県内とはいえ、ちょっとした旅行気分です。